高知の街路市、木曜市に行ってきたでぇ~♪
高知のえいもん
2017.02.02
高知は街路市が有名ながよ~。
今から320年以上前の江戸時代、1690年に初めて開催された「日曜市」は、
高知城の追手門前から東へ全長約1,300mに、約420店が軒を並べちゅうがよ。
高知市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約17,000人が訪れる生活市で、
歴史も規模も日本一ながやき(*^e^*)
詳しくはココをチェックちや☆
高知の街路市 日曜市
お店には採りたての野菜とか海産物、手作りのお餅、
包丁とかの日用品の他に、お花とか骨董とか庭石とかも売られよって、
年末には門松も出てきたり、売られゆうもので季節を感じることができるがよ。
街路市の魅力は、なんと言うてもお店の人とのふれあい。
出店しちゅうモノのほとんどが自家製。
作りゆう人の顔が見えるのは安心やし、
食べ方とか使い方を土佐弁で教えてくれるのも街路市ならではの魅力やね☆
この街路市、追手筋の日曜市以外にも、
高知市上町の火曜市、高知市百石町の水曜市、高知県庁前の木曜市、
それから高知市愛宕町の金曜市もあるがやき。
今回、やいろちゃんが行ってきたのは
高知県庁前、電車通りの南に位置する木曜市。
昭和46年からこの場所で開かれゆうがやけど、
ヤシの木が並んで南国ムード満点!
早速、おばあちゃんから握手を求められる。
歩くたびに握手、握手、時々肩ぽん(笑)
お店のおばちゃんも「まぁ、よう来てくれたねぇ~」って気さくに話しかけてくれる。
干し柿が美味しそう♡
花も生き生きしちゅう☆
で、木曜市と言えば「いも天」!
日曜市でも長ーい行列ができて、
テレビとかの取材がある時は必ずと言っていいほど紹介されるがやき。
外はカリッ。
中は甘くてホクホク♡
少し塩味がついた厚めの衣が良いがよね~。
揚げたてをホクホクしながら食べるのがサイコー♡
やいろちゃん、何個でもいけるちや(笑)
天ぷらも売りゆうで。
「やいろちゃんのホームページで紹介させてよ」ってお願いしたら、
逆に「写真撮らせて」って(笑)
カワイく撮れたろうか?!
干物屋さんの前を通ったら、
おばちゃんが「やいろちゃーん」って声かけてくれて
「まぁ、持って行き~」って大きな「しらす」をもらった。
おばちゃん太っ腹やな(笑)
お味見させてもらったがやけど、これがほんま美味しい!
生臭さがなくて、身はふんわり。
あったかいご飯の上にのせて食べたらサイコーやね(*^e^*)
おばちゃんにお礼を言いよったら、
後ろから小さな気配が。
こんにちはって声かけたら、
ぎゅーってしてくれて、
チュってしてくれた♡
きゅぅぅぅん(*≧e≦*)
高知市の街路市には、美味しいもの、あったかい人がいっぱいながで♡
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【木曜市の概要】
場所:高知県庁前
長さ:278.5m
店数:77店
時間:日の出から日没1時間前
期間:1月1日・2日を除く毎週木曜日
備考:時間は出店の準備と撤収の時間を含む
高知市 【街路市のご案内】
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